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変形敷地+角地をどう活かすか『古きよきものが好き』というお施主様のご要望にどう答えるか、というところから計画がスタートしました。
建物は変形敷地に沿って、5角形の形状となっており、内部も複雑に壁が交錯します。そのため、この家には真四角の部屋が1つもありません。

しかし、それが逆に面白い空間を生み出し、奥行感や広がりのある家となりました。
全体的に骨太で、ガッチリとしたイメージ、空間に陰影を作るよう光の入り方を検討し、シックで重厚感のある住宅が完成しました。

延床面積 : 134㎡
構  造 : 木造 2階建て
設  計 : 傳寶慶子建築研究所

野間の家

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